絽麻地に　渦巻く流水を型絵染で全体に柄付けした襦袢地です。 透ける着物（小千谷縮や夏紬）の下に着ると下から透けて 紗袷を着ているかのようです。 夏のお洒落にいかがでしょうか

絽麻の生地を雪花絞りにしました。１つずつ表情がちがいます

絽縮緬の縦絽に桔梗の花を絞っています。

ワッフルのようなポコポコした生地を３色の段にぼかし染しています

少しよろけた片身変わりのように左右染め分けて 白地の方に大小の水玉を染めています。 雪輪の地紋もきれいです

麻の葉模様の地紋に　小さなポチっとした帽子絞りのドットが 飛んでいます。

ダイヤみたいな地紋に左右色変わりの３色ぼかし染です

レース組で　太いのと細いのと２本のストライプが入っています

レース組でVの字が３色で表されている帯締めです。 矢絣みたいで　すっきり。 ちょっとだけキラキラです

袋状になったレース組で　結んだ前後だけ　斜めのストライプ柄が入っています。 しなやかで伸縮性のある組み方です 撚り房

３本組は同色で　真ん中に等間隔にドットのように違う色を配しています。 房はなく　切り房になります

３本の組紐の真ん中だけ色違いで３本をまとめるように 等間隔で横に渡った糸が十字に見えます 撚り房です

薄手のレース組で　四角が繋がったようなデザイン 厚みがないので　すっきり見えます。 色の境目にちょっとだけキラキラが涼し気に見えます 撚り房

１６０亀甲の夏大島です。 美しい透け感、上品な唐草模様をお楽しみください。 このクラスの夏大島（綿薩摩もですが）は生産数が少なく希少になりました。 絣の細かさは糸の細さでもあります。 繊細で精緻な織物です。

今や　希少になってしまった東郷織物の夏大島。 緯絣のドット段に　ところどころ薄茶の縞をいれてあります。 同じ柄の綿薩摩もありますが　これは透け感が美しく シャリシャリとした風合いが涼しい夏大島です。

手績みの苧麻を地機で織った　重要無形文化財の越後上布、ではなく 上質なラミー（紡績）糸を高機で織った　越後上布です。 絣は手括りになります。 白地に濃いグレーの総蚊絣。

夏ものになる前の　18～24度位に気持ち良い本塩沢です。 シボが肌にべたつかず　風を通してくれて 夏物前後の強い味方になってくれます。 ベージュに蔦唐草を絣で織りあげました。 在庫放出でお安くしています

山本由季さんの　薔薇帯です。 生地は　生紬をざっくり織り上げた九寸で カラー芯を入れれば　透け感を抑え冬以外の３シーズンお召頂けます。 白い芯を入れれば　爽やかに透けて６月～９月にちょうど良いです。 綺麗なグリーンはなかなか無い色で着姿をグッと上げてくれます

麻地に絞りと型絵染を駆使した全通名古屋帯です。 合歓の花とうさぎがモチーフですが どこか宇宙っぽい。 うにょーん、としたうさぎが　ぶさ可愛いのがツボです。 ほんのり透ける薄手の生地で　冬以外の３シーズンお使い頂けます。

グレーの本革、コルク芯の台に　薔薇を刺繍した鼻緒です。 ２２・５～２４センチのお好みのサイズにすげられます。

手先から帯裏までたっぷり全通の薔薇で埋め尽くした 山本由季さんの薔薇帯です。 グレー地の紬地に落ち着いたローズと白の薔薇と緑の葉っぱ。 薔薇は盛夏以外は使えるモチーフです。 紬や小紋にお楽しみください。 帯裏の薔薇は飛び柄です。

絹麻交織の襦袢地です。 水通しをしてから仕立てると自宅で洗えます。 経絽風に縦に透かし織りになっています。 単衣の下、夏ものの下に。 特に紫は　薄物の透け感を抑えて早め遅めに着るのに便利です。

マンガン染の小千谷縮です。 黒地に　十字や蚊絣などいくつかの絣模様で雪輪を重ねています。 括りの絣ではないのに　裏までちゃんと絣になっていてます。 現在は１軒になってしまったマンガン染めです。

麻１５　綿８５の綿麻近江縮です。 爽やかなブルーの格子。